読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

CrazyGeekの記事

17才。主にガジェット、たまに思想を「発信」

商売と研究は紙一重で大違い

商売

それは、「いかに人々が買ってくれるものを生産するか」が肝となるものである。

実際に、このジャンルの職業で飯を食ってる人間が世間には大勢いる。

いや、一番多い割合を占めるかもしれない。

 

研究

それは、「探求の結晶」であると私は考える。

研究にも様々な分野に細分化されるが、

有名なものでいうと、医学。

他にも山ほどジャンルはある。

 

私が今回指摘したいのは、「商売」と「研究」を勘違いしてしまっている企業に対する警告である。

 

今、世の中は「便利」の文字が浮き出ている。

そう、どこへ行っても。

今の暮らしから過去の暮らしに今の一個体の人間が戻った時、

果たして過去の風習や習慣になれることができるだろうか。

私は断言する。

できない。

 

なぜそう言い切れるのか。その答えは、

「人間は一度知った便利や興奮は、もう忘れることができない生物だからである。」

 

ここで、ある例えを出そうと思う。

 

研究が進んだ結果、透明の花ができたと仮定する。

その花は本当に透明で、輪郭線も見えない。

触れると初めてそこに「ある」ということがわかるが、

触れるという行為をしない限り、人間の目では、鼻では、

そこに花が「ある」ことに気づけないのである。

 

果たしてこの花、売れるだろうか。

確かにマニアにとっては心躍る商品価値があるかもしれない。

しかし、この透明な花は、花においての最大の商品価値である「鑑賞」という機能が完全に欠如している。

 

結果、私は売れないだろうと確信をもてる。

 

現代社会のテクノロジーにおいて、私が一番指摘したいのはそこなのである。

 

今、たくさんのガジェットを生み出す人がいる。企業がある。

 

しかし、売れなきゃ意味がない。

 

ここで、皆さんに一つの表を見てもらいたいと思う。

f:id:crazygeek:20170325171705j:plain

Appleがシェアのほとんどを日本で占め、自国アメリカでは43%という結果となっている。

 

理由は様々だ。

よくメディアではこう言われている。

「高いから、売れない。」

確かにそれも一理あるだろう。

 

しかし、私は大手メディアとは違う観点でこの表を見てみた。

そうすると、Androidの戦略が見えた。

Androidはなぜここまでシェアを誇っているのか。

それは、

「人々が必要としているものを、機能を、売りにしているからである」

だから売れる。

それが商売の基本である。

商売と研究は、特に科学技術、テクノロジーの分野では紙一重に見える。

しかしそれは大違いだ。

 

本当に人々が薄さを求めているか、機械としての美を求めているか。

あぁ、求めているだろう。

しかし、大多数の人々が本当に求めているのはそこではないのではないか。

 

ニーズに合わせたものを作る。造る。

それこそが、商売の原点であり、悦びである。

 

※これはあくまで私の意見である。

※参考程度に、「こんな考えを持つ者もいるのだな。」という程度に見ていただけると有難い。